画像引用:http://www.naruko.gr.jp/onsenkyo/5onsen/
鳴子温泉郷ってどんな温泉地?
鳴子温泉(なるこおんせん)は、
宮城県大崎市鳴子温泉にある温泉で、鳴子温泉郷の中心地です。
福島県の飯坂温泉、宮城県の秋保温泉とともに奥州三名湯に数えられている名湯です。
鳴子温泉郷は、
宮城県北部の米どころ大崎地方を流れる江合川の上流に位置し、
以下の5つの温泉で構成される温泉郷となります。
- 鳴子温泉
- 東鳴子温泉
- 川渡温泉
- 中山平温泉
- 鬼首温泉
の5ヶ所の温泉地からなる一大温泉郷です。
それぞれに個性豊かな街並みや風呂を備えており、
比較しながら巡ってみるのも楽しみの一つです。
鳴子温泉郷では、「下駄も鳴子」というキャッチフレーズが使われており、
下駄を履いているといくつか特典ももらえたりするようです。(一部下駄手形がないとご利用いただけない特典もあります。)
鳴子温泉郷は1000年を超える歴史を持っていて、
温泉の発見は837年と言われています。
鳥谷ヶ森(鳴子火山)が大爆発し、熱湯が噴出したといわれ、
一説には、そのときの轟音から村人が「鳴郷の湯」と名づけたとも伝えられています。
鳴子温泉郷へのアクセスとしては以下の通りです。
・高速バスは石巻・女川町発→仙台駅着で1時間14分・800円〜
https://idou.me/tourist-spot/34/miyagi_
・新幹線・電車は仙台駅発→鳴子温泉駅着で0時間55分・2,350円〜
・車で行く場合は、高速道路で仙台宮城IC発→古川IC着で28分〜・1,300円〜。高速道路を降りたら、一般道で向かいます。
鳴子温泉郷の泉質ってどんな泉質なの?
鳴子温泉郷は、豊富な泉質が特徴で、
日本にある旧泉質分類11種類中で9種類、
新泉質分類10種類では8種類の泉質があります。
(※鳴子温泉では6種類の泉質があります。)
大きく分類するだけでも硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉など多くの泉質が楽しめます。
そんな多くの泉質を持っている温泉地というのはすごいですね・・・!
鳴子温泉郷には、400を超える源泉があり、
多くの宿が自家源泉を持っています。
湧出するお湯の量も豊富で、源泉かけ流しの風呂が多いのが鳴子温泉郷の魅力の1つです。豊富な湧出量、豊富な泉質、もうまさに「温泉のデパート」と言えます。
泉質 | ・硫黄泉 ・芒硝泉 ・石膏泉 ・重曹泉 ・食塩泉 ・酸性泉 ・含鉄泉 ・二酸化炭素泉 ・単純温泉 |
効能 | 詳しくは鳴子温泉郷の公式HPを参照ください。 http://www.naruko.gr.jp/file-tegata/tegata-8-senshitu.htm |
鳴子温泉郷をめぐる上でぜひ購入するべきなのは、
「湯巡りチケット」(1枚1300円)で、チケットの6つのシールを使うと現金で入浴するよりもお得に入浴ができます◎
鳴子観光・旅館案内センターで販売しています。
実際に鳴子温泉郷に行った方の感想をご紹介!
住所 | 鳴子温泉郷観光協会 〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元2-1 |
電話番号 | TEL:0229-82-2102 / FAX:0229-83-2094 |
HP | http://www.naruko.gr.jp/ |