【現地レポ】喜連川温泉 市営もとゆ温泉 第1温泉浴場は、300円で入浴できる県民に愛される公衆浴場

喜連川温泉 市営もとゆ温泉 第1温泉浴場

画像:meguri編集部撮影

栃木県・喜連川温泉ってどんな温泉地なの?

「日本三大美肌の湯」の1つ喜連川温泉

今回meguri編集部が訪問した栃木県の喜連川温泉は、
「日本三大美肌の湯」の1つとして温泉好きの間では有名な温泉地となっていますが、一般的にはまだまだ知名度の低い温泉地かと思います。

ちなみに、「日本三大美肌の湯」には喜連川温泉以外に、
島根県の「斐乃上温泉」、佐賀県の「嬉野温泉」が該当します。
ぜひ機会あれば訪問してくださいね!

喜連川温泉の特徴としては、
喜連川温泉は、硫黄、塩分・鉄分という温泉の三大要素を含んだ温泉で、その泉質は非常に恵まれたものがあります。
また、泉源によっては全く異なった温泉を楽しめるのが魅力です。

今回meguri編集部は東京から向かいましたが、高速を利用して、車で1時間半〜2時間弱でした!
都内からのアクセスもそんなに悪くない温泉地と言えそうです。また、栃木県の宇都宮市内からだと30分でアクセスできます。
3連休の土日に訪問しましたが、高速もそんなに混むことなく、利用できました。

今回、お世話になった日帰り温泉施設、喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)!

共同浴場というので、かなり小さい建物を想像していましたが、
とてもしっかりとした作りの温泉施設です。

市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)は、
栃木県さくら市喜連川にある公衆浴場で、その特徴は朝7時からやっており
さらに入浴だけだと、300円という激安価格で温泉に入浴できるお得感のある温泉施設となっています。

駐車場は広くゆうに100台は駐車できるスペースがあるので、
全く混雑などを気にせず利用できるかと思います。
もちろん駐車料金は無料です。

地元ナンバーの車が多かったので地元の方の利用者が多いんだと思います。

喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)は黄色の美しいお湯が特徴!

(浴槽内は撮影できないので、HPより引用いたします)

喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)には、
内湯と岩風呂風の露天風呂を備えた清潔感のある浴室があり、広々した作りとなっています。

今回は土曜日に訪問しましたが、
結構地元のお父様世代(70代前後)の方が多く来場されていたのが印象的でした。
300円という値段の安さから日常的に利用できる地元に愛されている温泉と言えそうです。

今回同じ喜連川温泉の早乙女温泉に入浴した後に、
喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)に立ち寄ったのですが、早乙女温泉は硫黄泉の強い温泉であるのに対して、喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)はいわゆるアルカリ性の泉質で、同じ温泉で車で7分程度の距離にも関わらず、ここまで泉質が違うのか・・・と驚かされました。
>>>【現地レポ】早乙女温泉(喜連川温泉)の極上硫黄泉を堪能してきた

喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)の泉質は、塩化物泉で塩のパックにより、汗の蒸発を防ぎ、肌の保湿の役割があります。
また、肌の角質を取る「美人の湯」との併用で肌の乾燥を防ぐ「美肌の仕上げ」効果も期待できます。
メタケイ酸も含まれており、肌の角質膜の形成促進を促してくれます。

泉質ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性高温泉)
効能運動麻痺糖尿病切り傷皮膚病婦人病美肌の湯
泉質・効能表も載せておきます。

露天風呂のお湯はちょっと熱めだったかなと思います。
内風呂は温度の異なるお湯が用意されているので、自分の好みの温泉に入浴できるかと思います。

喜連川温泉 市営もとゆ温泉(第1温泉浴場)には広々とした休憩所!地元のお土産も!

広々とした休憩所!入浴ごにはここでゆっくり!

入り口入ってすぐに見えるのが広々とした休憩所!

牛乳やジュースはもちろん、アイスも売っているので、温泉に入浴した後にお子さんなどはアイスを買ってもらって嬉しいかもしれません。

休憩所にはテレビが用意されていて、地元のご老人が鑑賞していました。

地物名産品も買える!

「鮎の甘露煮」や「岩魚の甘露煮」、「山女の甘露煮」など都内ではなかなかお目にかかれないような地元ならではのお土産も揃っていたので、ここでしっかりお土産の購入もできます。
また、お食事どころもあるので、お昼も一緒に食べるのもいいかもしれません。

そして、栃木県喜連川温泉にきたらまず買いたいのが、
日本三大美肌の湯の温泉成分を使った化粧品!(化粧水や美容液、温泉の素も用意されていました)

これは喜連川温泉にきたら、絶対買いたい!

いくつかご紹介すると、
「日本三大美肌の湯」の温泉成分を使った以下のような商品を販売しておりましたので、訪問された際にはぜひ購入をオススメします!
注意点としては喜連川温泉にある全ての温泉施設で販売しているわけではないので要注意!

商品名価格
喜連川温泉 温泉の素(1つ)160円
喜連川温泉 温泉の素(5つ)800円
喜連川温泉 化粧水1,300円
喜連川温泉 美容液1,300円

いかがでしたでしょうか?

栃木県の喜連川温泉は都心からのアクセスも悪くなく、
日帰りでも利用できる施設
かと思います。

ぜひ機会あれば訪問してみてくださいね!

住所〒329-1412 栃木県さくら市喜連川6620−1
電話番号028-686-3284
営業時間7:00〜21:00
定休日第1月曜日
日帰り入浴料金大人300円、小人(小学生以下)150円、乳幼児無料(休憩施設利用は大人+300円、小人+150円)
泉質ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性高温泉)
効能運動麻痺糖尿病切り傷皮膚病婦人病美肌の湯
公式HPhttp://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/soshiki/17/syoukou-kanko4.html

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