画像:meguri編集部撮影
今回meguri編集部は日帰りで、群馬県は伊香保温泉まで訪問しましたので、
現地レポート記事をお送りします。
伊香保温泉の特徴的な場所といえば、「石段」をあげることができると思います。
伊香保温泉といえば、「石段」ですね。フォトスポットにもなっています。
この記事の目次
伊香保温泉といえば、365段の石段!
伊香保温泉の石段は、
石段をはさんでお土産物屋や饅頭屋、玉こんにゃく屋さん、チーズドック屋さん、遊戯場(射的)、駄菓子屋さんなどが立ち並ぶ場所で、昔に戻ったような懐かしい気持ちになれる場所です。
石段の歴史は古く、その歴史は400年も前に遡るそう。
石段は全部で365段存在していて、「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」という願いから365段の階段が存在するようです。素敵ですね。
365段の石段の途中にあるのが、伊香保温泉「石段の湯」!
「石段の湯」は、そんな伊香保温泉の代表的な石段の途中に位置します。
なので、足腰のよくない方はちょっと大変かもしれません。
石段の湯の専用駐車場は10台ほどのキャパシティで用意されていますが、もし満車時には石段の周辺に駐車場もいくつかありますので、そちらの利用をオススメします。
伊香保温泉は日帰り入浴料金も比較的全体的に高めで、
1000円を超えることも多いのですが、「石段の湯」はその中でもすごいリーズナブルな温泉施設なのが特徴です。
とにかく安い。しかし、伊香保温泉の特徴的な温泉を楽しむことのできる温泉施設です。
日帰り入浴料金は以下の通りです。
伊香保温泉の中だととにかくダントツに安いです。
営業時間 | 4月から10月:9時から21時 11月から3月:9時から20時30分 ※入場は営業終了時間の30分前 |
定休日 | 毎月第2火曜日、第4火曜日(祝日の場合は翌日) |
日帰り入浴料金 | 大人410円 小人200円 障がい者・市内高齢者(65歳以上)100円 |
受付で先に入浴料金を支払います。
タオルは購入だと500円かかってしまうので、できれば持参をオススメします。
タオルは200円です。(タオルには「石段の湯」の記載があるので、お土産にもいいかも?)
また、貴重品のコインロッカーが100円で有料だったりするので、貴重品を持参しないで済むのであれば持参しないのをオススメします。
「石段の湯」は伊香保温泉の特徴的な「にごり湯」を楽しめる!
伊香保温泉「石段の湯」では、
茶褐色の源泉を石造りの浴槽に直接引いており、温泉効能としては神経痛や腰痛に効能があります。
実際に、meguri編集部も温泉には入浴していますが、
浴槽の造りはいたってシンプルで大浴場1つだけ。サウナなども存在しません。
ただし、いかにも体に良さそうな色の温泉がどんどん追加されていて、温泉の泉温もちょうどよくつい長風呂してしまう・・・といった温泉です。
ただし、本当に浴槽は1つだけで、広さも10人程度が入るといっぱいになってしまうほどの温泉施設ですので、混んでる際にはかなり芋洗状態になってしまうかも・・・。
meguri編集部は土曜日のお昼過ぎに訪問した時にはまだそんなに混んでいなかったので、時間帯や曜日によってはかなり混んでしまうかもしれません。
前々から石段の湯は気になっていましたが、
料金から考えてもぜひオススメしたい伊香保温泉の温泉施設かなと思います。
温泉の泉質・効能としては以下の通りです。
泉質 | カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉) |
効能 | 火傷(やけど)運動麻痺打ち身消化器病神経痛捻挫(ねんざ)・挫き(くじき)高血圧切り傷筋肉痛関節痛皮膚病痔五十肩・50肩動脈硬化冷え性 |
「石段の湯」は休憩所も広く、施設も充実!お風呂上がりには牛乳を!
1Fフロアにも自動販売機のある休憩所はありますが、2Fのフロアにはかなり広々とした休憩所がありました。
1Fフロアにはテレビも備え付けてあったので、休憩している方はテレビを見ていましたね。
また、無料で飲めるお茶のサービスもあったので、これも嬉しいですね!
お風呂上がりにゆったりできるのは点数高いですね。
最後に「石段の湯」の施設概要をまとめて終えます。
ぜひ伊香保温泉に訪問の際には、コスパ最強の温泉施設「石段の湯」に訪問してみてくださいね。
住所 | 〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保36 |
電話番号 | 0279-72-4526 |
アクセス | JR渋川駅からバスで25分 |
公式HP | http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/ikahoonsen/ikahoonsen/p003077.html |