画像:meguri編集部撮影
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正徳寺温泉 初花は山梨県山梨市にあります
日帰り温泉施設正徳寺温泉 初花は
山梨県山梨市に位置する日帰りの温泉施設で、お食事どころで食べられるうなぎが有名な施設です。
meguri編集部も埼玉県からの訪問でしたが、
アクセスとしては車で2時間程度の距離なので、近辺に宿泊して利用しても大丈夫かと思いますが、日帰り利用でも問題なく利用できるアクセスかと思います。
車の場合 | 中央自動車道一宮御坂ICから20分 |
電車の場合 | 山梨市駅または春日居町駅よりタクシー約5分 |
ちなみに、山梨県で温泉といえば、ほったらかし温泉が有名ですが、
そのほったらかし温泉からは車で15分ほどのアクセスになるので、ほったらかし温泉に入浴した後に、そのままの足で正徳寺温泉 初花に行くというコースもありかと思います。
実際に、今回meguri編集部もこのルートで利用しています。
正徳寺温泉 初花の温泉は、源泉温度も34℃のぬる湯が特徴で、「モール泉」と呼ばれる琥珀色の泉質が特徴
正徳寺温泉 初花は、大野天風呂、寝湯、水風呂(25℃)、冷水樽風呂(17℃)、超音波風呂、露天樽風呂、うたせ湯、蒸し蔵風呂、内風呂、バイブラ風呂、野外サウナなど充実の温泉施設で、気分を変えて入浴できるので何度来ても飽きることのない温泉施設と言えます。
温泉は肌にまとわりつくぬるぬる感が特徴の温泉で、
肌がツルツルになることから女性にも人気の温泉。
浴室には、源泉浴槽(35・9℃)と、熱い浴槽(40℃)があり、源泉浴槽はいわゆる無感温度(温覚も冷覚もおこらない温度)になるので、ずっと入浴していられるぬる湯となっています。
泉質 | 低張性アルカリ自噴温泉 |
効能 | 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器病・運動麻痺・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進等 |
毎分247リットルが自噴するという豊富な湯量が特徴で、
日本では珍しいモール泉を楽しむことができる温泉です。
モール泉とは植物起源の有機質を含んだ温泉のことで、植物由来の有機物を含有することによる特徴的な色をしています。
元々は井戸水を使った鰻養殖業を営んでいた初花ですが、
鰻の味が良いことから温泉を掘ってみたところ、温泉が湧いたという・・・そんなことありますか・・・すごい笑
日帰り温泉に関する情報は以下の通りです。
営業時間 | 午前10時〜午後9時30分 最終受付:午後8時30分 |
日帰り入浴料金 | ■ 入浴・入館料金(3時間) 大人:700円(税込) / 小学生以下:400円(税込) ■ 延長料金(30分毎) 大人:200円(税込) / 小学生以下:100円(税込) |
正徳寺温泉 初花は、鰻(うなぎ)を絶対食べたい!
正徳寺温泉 初花にきたら、絶対食べたいのが鰻(うなぎ)。
温泉施設で鰻を食べるというのもなかなか珍しいですが、
正徳寺温泉 初花はもともとは豊富な井戸水を使ったうなぎ料理専門店でした。
ふっくらとした身と、さらっとした自慢の関東風タレが絶妙の鰻で、もうたまらない・・・この感想につきます。笑
鰻も最高、温泉も最高、行くしかないですね。笑
実際に、meguri編集部うなぎをいただきましたが、鰻は肉厚で、よく脂ものっていてとにかく美味しい。きてよかった。
営業時間 | ・午前11時〜午後3時 (ラストオーダー 午後2時30分) ・午後4時30分〜午後9時30分 (ラストオーダー 午後8時30分) |
一番人気の、湯の花御膳(3,250円(税込))は湯の花豆腐、温泉水を利用したおかゆ人気だそう。
こちらを注文しましたが、かなりボリューミーです。笑
野菜は全て温泉で育てた自家製無農薬野菜なのも嬉しい。
温泉水の持ち帰りもできる!休憩所もあります
正徳寺温泉 初花では、
天恵泉という名称の温泉が竹筒から流れる飲泉場となっていて、
新鮮な温泉水の持ち帰りもできます。
天然アルカリイオン水で、とても滑らかな味が特徴ですごく飲みやすいです。
ただし、温泉水の持ち帰りは一人当たりペットボトル一本までとなっていますので、しっかりルールはお守りください。
また、入浴後にはこちらの休憩所でゆったり休憩。
温泉はもちろん貴重な温泉ですが、
それだけでなく、鰻が名物というそれだけでも来たくなってしまうような温泉施設言えそうです。
ぜひ正徳寺温泉 初花訪れてみてくださいね!
以上、現地レポートでした!
住所 | 〒405-0032 山梨県山梨市正徳寺1093−1 |
電話番号 | 0553-22-6377 |
公式HP | https://hatsuhana.info/ |