画像:meguri編集部撮影
この記事の目次
ほったらかし温泉ってどんな温泉地なの?
今回ご紹介するのは、山梨県ほったらかし温泉!
以前からずっと行きたいと思っていた温泉地の1つで、今回は時間に余裕ができたので訪問して来ました。
改めてご紹介すると、
ほったらかし温泉は山梨県山梨市矢坪に位置する日帰り温泉施設で、
宣伝もサービスもなし、勝手に楽しんでというところから「ほったらかし温泉」と名付けられた温泉地です。
ほったらかし温泉は、
標高約700メートルの山頂に位置するため、
晴れた日にはこんな風景が目の前に!実際にmeguri編集部が訪問した際も快晴だったので、目の前には美しい光景が広がっていました!
ほったらかし温泉は「こっちの湯」と「あっちの湯」の2つの温泉があり、
入浴する際にはどちらの温泉に入るかを決める必要があります!
「こっちだ!」と決めてもいいですし、丁寧にこんなサイコロもあります可愛い。家族で、カップルでこのサイコロを振って決めるのもまた盛り上がりそうですね!
「あっちの湯」と「こっちの湯」の違いを簡単にまとめると以下の通りです。
あっちの湯の方が、浴槽が2倍の広さがあるため、観光客にはおすすめとされています。
「あっちの湯」は、日の出の1時間前から夜の22時まで営業しているため、
天気が良ければ朝は富士山を拝みながらのご来光、
夜は雄大な甲府盆地の絶景夜景を見れるというのが大きなポイントです。
あっちの湯 | こっちの湯の2倍のスケール。 やや右手に富士山、左手に大菩薩嶺、眼下に甲府盆地を見下ろす眺望は雄大そのもの。 日の出を拝する朝風呂。夕景から夜景への眺望の変化を見れると人気のお風呂です。 |
こっちの湯 | 正面に富士。右に山梨百名山の1つ兜山の稜線を取り込み、眼下に甲府盆地を見下ろす変化に富んだ眺望を木造りの人気のお風呂で楽しめると人気の湯船。常連さんの多くがこちらのお風呂を利用しています。 |
meguri編集部は今回大人しく、
観光客におすすめとされる「あっちの湯」に入浴しましたが、
次訪問する際にはぜひ「こっちの湯」に入浴したいと思います!
ほったらかし温泉へのアクセス情報としては以下の通りです。
今回meguri編集部は東京からのアクセスでしたが、車で2時間程度の距離で問題く日帰りできました。
車の場合 | 中央自動車道 :勝沼I.C又は一宮・御坂I.Cから約25分 甲府市から国道20号線利用 :約30分 秩父市内から国道140号線利用(雁坂トンネル経由):約90分 |
電車の場合 | JR中央本線新宿駅から特急で約90分山梨市駅下車→タクシーで10分(タクシー料金:片道約2400円) |
ほったらかし温泉の泉質・効能ってどんなもの?
ほったらかし温泉の泉質は、
「あっちの湯」と「こっちの湯」は使用している源泉が異なり、
「あっちの湯」の温泉のpHは10.1、「こっちの湯」の温泉のpHは9.68のアルカリ性単純温泉です。
色やにおいに大きな違いはないので、
普通に温泉に観光に来た方であればその違いには気づかないレベルかと思います。
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
効能 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
「あっちの湯」「こっちの湯」の両方には、
複数の湯船が存在し、内湯と複数の露天風呂のそれぞれのお湯の温度は、
38度のぬる湯から42度程度のあつ湯まで揃えてあるので、自分の好みに合わせた入浴ができます。
一番注意なのが、
「あっちの湯」「こっちの湯」の営業時間の違い!
日帰り入浴料金はどちらに入浴しても、大人800円、小人(0歳~小学6年生)400円です。
なので、日の出を見たい方はあっちの湯に必然的に入浴することになります!
「こっちの湯」営業時間 | 朝10時30分から夕方17時(土日祝日は22時) |
「あっちの湯」営業時間 | 日の出1時間前から夜の22時 |
ほったらかし温泉に来たら、「温玉揚げ」を食べちゃおう!
meguri編集部ももちろん食べましたが、
ほったらかし温泉に来たらぜひ食べたいのが、「温玉揚げ」!
温玉揚げを口の中に入れると、
サクサクの衣と、ほどよい塩気が広がり、本当に最高にうまい!
景色と合間って、さらにうまさが増します。
温泉卵にパン粉をつけてあげたから「温玉揚げ」。
温玉揚げの値段は1個140円です。
ぜひほったらかし温泉に訪問した際にはぜひ食べて欲しい一品です!
ほったらかし温泉に来たら合わせて楽しみたいイチゴ狩り!
デートでもなんでもそうですが、
温泉だけだと時間も少し余ってしまう・・・というのが悩みでしょう・・・。
そんな際には、
ほったらかし温泉の周辺には、イチゴ狩りができる施設がいくつかあるので、イチゴ狩りで汗をかいた後にほったらかし温泉のお風呂で汗を流すなんてのもどうでしょうか?
今回meguri編集部が訪問した時期はイチゴ狩りの時期だったため、
イチゴ狩りを行いましたが、イチゴ狩り以外にも、ぶどう狩り、さくらんぼ狩り、モモ狩りなどさすが山梨県というほどたくさんの種類の味覚狩りが楽しめます。
取ったいちごはその場で、
練乳をつけてパクリ・・・最高!
最後にほったらかし温泉の概要情報を終えて終わります。
住所 | 〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669−18 |
電話番号 | 0553-23-1526 |
公式HP | http://www.hottarakashi-onsen.com/ |