画像:meguri編集部撮影
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標高2000m温泉好きに好まれる、長野県と群馬県の県境にある秘湯「ランプの宿 高峰温泉」
今回は前日に、群馬県の鹿沢温泉紅葉館という旅館に宿泊しまして、その周辺で日帰りで温泉を楽しめる場所がないか探したところ、こちらの温泉好きの間で人気の高峰温泉を発見。
これはいくしかないということで、今回日帰りで利用することにしました。
今は先日の台風で土砂崩れが起こってしまった関係で、直線距離ので訪問ができず、1時間ほどかかったのですが、通常は鹿沢温泉紅葉館へは40分ほどで利用できる距離にありますので、合わせての利用もおすすめです。
高峰温泉はタイトルの通り、
標高2000mの山の山頂に位置しているので、道中は実際かなり山道をいきます。
クネクネしている道をいきますので、車酔いする人は酔っちゃうと思います。
ただし、山の中をいくだけあって、景色は絶景ですね。空気も美味しい。
ランプの宿高峰温泉へのアクセス情報としては以下の通りです。
駐車場もありますのでもちろん車での訪問は可能です。
車の場合 | 上信越自動車道小諸ICからチェリーパークラインを高峰高原方面へ20km |
電車の場合 | JR北陸新幹線佐久平駅からJRバス高峰温泉行きで1時間10分、終点下車すぐ |
ランプの宿 高峰温泉は、日帰り利用も可能。しかし日帰りだと、雲上の秘湯は利用できません
ランプの宿高峰温泉は日帰り入浴でも利用できます。
営業時間も比較的長く、料金も安いので日帰り入浴希望者にも優しい温泉宿ですね。
日帰り入浴料金 | 大人500円 小人400円 |
日帰り営業時間 | 11:00~16:00(閉館) |
ランプの宿 高峰温泉の歴史としては、
100年以上も前に、明治初期当時、深沢川下流から約12km川沿いの山道をのぼって行く際に、地元の農家の方が家畜のえさの牧草を刈りに来たその帰りに、岩のところから涌き出る温泉を見つけたそうです。
今回は日帰りだったので、お宿自体のお部屋などは見ていませんが、次回はぜひ宿泊で利用したいと思える温泉旅館でした。
ちなみに日帰り入浴だと、いわゆる雲上の野天風呂と言われる湯船は利用できませんので、宿泊できる方には宿泊をオススメします。
ランプの宿 高峰温泉は、硫黄泉が最高。ぬる湯と、熱湯との交互入浴が気持ち良すぎる
ランプの宿高峰温泉は、
日帰り利用の場合、「ランプの湯」と言われる浴室を利用することになります。
こちらは高峰温泉の代名詞となった「ランプの湯」は2つの浴槽があり、1つは源泉かけ流しで35度ほどのぬる湯。
もう1つは、加熱泉で40度ちょっとの浴槽があり、35度の源泉かけ流しの湯は、とにかく最高に気持ち良くてつい長湯してしまうほど・・・。
高峰温泉の泉質・効能としては以下の通りです。
浴室を開けると、硫黄の香りが漂い、あー温泉地に来たなあーという気持ちになる温泉です。
泉質 | 含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉 |
効能 | 神経痛・筋肉痛・リウマチ・切り傷・火傷・皮膚病・冷え症・慢性消化器病・糖尿病・痛風・肝臓病 |
浴槽はこちら。
右は加熱浴槽。41度ほどの温度。左が源泉かけ流しの浴槽で、35度ほど。
温泉はどんどん追加されていて、新鮮な温泉を楽しむことができます。
入浴後は休憩ルームがあるので、こちらでゆったり過ごせます。
自動販売機もあるので、そこで購入もできます。
お土産コーナーも存在しているので、帰り際にはお土産を購入できます。
高峰温泉の温泉の素も販売していて、こちらで購入しました。1200円です。
ただし、硫黄成分を抜いているそうなので、実際に楽しみましたが、正直高峰温泉に入浴している感はありませんでしたので、記念にでもどうぞ。笑
いかがでしたでしょうか?
温泉好きにも好まれる秘湯、高峰温泉。
入浴後は身体から硫黄臭の漂う入浴感で、大満足でした。
今回は前々から入浴したいと思っていて、念願かなって温泉に入浴でき、大変感動しました。
次回はなんとしても雲上の秘湯、高峰温泉に入浴したいなと思いますので、またその際には温泉レポートを書きたいと思います。
住所 | 〒384-0041 長野県小諸市 菱平704−1 |
電話番号 | 0267-25-2000 |
公式HP | https://www.takamine.co.jp/ |