【現地レポ】喜久屋旅館(栃木・那須湯本温泉)は日帰りで鹿の湯源泉楽しめる!温泉街からのアクセスよしのこじんまりした旅館

画像:meguri編集部撮影

那須温泉、喜久屋旅館へ日帰り入浴で訪問

今回はgoto キャンペーンを利用して那須温泉に宿泊することができたのですが、せっかく那須温泉までいくのであれば周辺に日帰り入浴施設をまわりたい!そう思って温泉旅館を探したところ、ここ喜久屋旅館がヒット。

口コミの点数も高かったので、日帰りでお邪魔することにしました。

喜久屋旅館さんは那須温泉街の中心地にあり、那須温泉で有名な鹿の湯の近くに位置しています。
おそらくそういう事情とも関係していると思うのですが、喜久屋旅館さんではそれゆえに鹿の湯源泉という、那須温泉を代表する源泉を掛け流しで楽しめる温泉旅館となっています。

喜久屋旅館さんへのアクセス情報としては以下の通りです。
駐車場もありますし、近隣に公共の無料駐車場もありますので、車での訪問も全く問題ありません。

車の場合東北自動車道・那須IC~那須街道を湯本方面へ直進約13km ※約20分
電車の場合JR那須塩原駅よりバス約50分 
※那須塩原駅より無料シャトルバスあり(要予約)

JR宇都宮線・黒磯駅より 那須温泉行きバスにて約35分 
※湯本一丁目下車徒歩1分

那須温泉郷・喜久屋旅館は日帰り入浴もあり!女将さんが丁寧に迎えてくれました

前述の通り、今回は宿泊ではなく、日帰り入浴で、喜久屋旅館さんにはお邪魔しました。

日帰り入浴の内容としては以下の通りです。
日帰り営業時間も比較的長く、また料金も相場くらいの料金なので、温泉巡りをしたい方にも優しいお宿だと思います。

日帰り営業時間10:30~19:00(受付18:30まで)
日帰り入浴料金大人500円/子供300円

喜久屋旅館さんに入ると、
「いらっしゃい」と女将さんが優しく出迎えてくれて、とてもほっこりしました。
喜久屋旅館さんは大きな旅館ではないですが、とても綺麗に清掃されていて、 何だか実家に帰ってきたような感覚にさせてくれる優しいお宿だと思います。

那須温泉郷・喜久屋旅館は、那須温泉を代表する鹿の湯源泉を楽しめるお宿

浴室へは階段を上り

階段を下がり

浴室があります。
男女別の浴室が用意されています。

更衣室はこんな感じ。

那須温泉といえば、やはり鹿の湯源泉!という感じですが、
ここ喜久屋旅館さんも鹿の湯源泉を楽しめる温泉旅館の1つです。
周辺にも鹿の湯源泉を楽しめる温泉旅館が存在していますので、ぜひそちらも合わせてご利用ください。

鹿の湯源泉は、開湯西暦630余年の歴史をもち、白く濁った良質の天然温泉が自慢の源泉です。
硫黄臭が漂い、お肌を硫黄でコーティングしてくれ、入浴後は身体はほくほく、お肌はすべすべになる泉質です。

泉質酸性含硫黄・カルシウム・硫酸塩泉(硫化水素系)
効能神経痛や筋肉痛をはじめ、高血圧や糖尿病など

みてください。この美しいお湯の色を。
meguri編集部が喜久屋旅館さんを訪問した時は誰もおらず、独泉。

女将さんからは「熱かったかい?」と声をかけてもらいましたが、この日はおそらく利用者が少なかったこともあり、温泉がいつも以上に熱かったと思われます。
実際入浴しましたが、最低でも45度以上はあるくらいの温度でしたが、ネットで検索するともっと適温な温度の時もあるみたいなので、タイミング見て訪問するのが良いかもしれません。

シャワーと、シャンプー・リンスもあります。

浴室はシンプルな造りで、大浴場のみ。
貴重品を預けるロッカーなどはないので貴重品は持ち込まないようにしましょう。

浴槽には絶えず温泉が注がれていて、源泉がコンコンと追加され続けています。
湯口を触ってみるとかなり熱湯でした。

温泉パワーのすごさから湯口には温泉の結晶が。
那須温泉のパワーを感じます。

最後に、喜久屋旅館さんの施設情報をまとめて終わります。

住所〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本30
電話番号0287-76-2156
公式HPhttp://www.nasu-kikuya.burari.biz/

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