画像:meguri編集部撮影
この記事の目次
中藤屋旅館は、鹿の湯と同じ鹿の湯源泉を楽しめる温泉施設
那須湯本温泉で有名な温泉といえばやっぱり、
温泉発見において日本で32番目に古く、栃木県では塩原、日光を抑えて最古、同じ関東の熱海、修繕寺、草津、伊香保らとともに、古い歴史を持つ日本の名湯ととして有名な那須温泉 鹿の湯が有名です。
が、そんな鹿の湯と同じ源泉を楽しめるのがここ、中藤屋旅館です。
実際に「鹿の湯」にも「中藤屋旅館」の温泉両方に入浴しましたが、どちらも同じ入浴感!硫黄臭の強い温泉です。
それはそのはず前述の通り、「鹿の湯」と源泉が同じ鹿の湯源泉を利用しているからです。
中藤屋旅館へのアクセス情報としては以下の通りです。
那須湯本温泉周辺には無料の駐車場が充実しているので、そちらを利用すると良いと思います。
ちなみに、鹿の湯からもかなり近い場所に位置しています。
車の場合 | 周辺に無料駐車場が多いのでそちらをご利用ください。 |
電車の場合 | 東北新幹線那須塩原駅下車、タクシー40分又はバスで約50分 |
中藤屋旅館は、温泉ビギナーでも入浴しやすいので、温泉を気軽に楽しみたい方のはオススメ
鹿の湯は、少し初めて訪問するにはハードルが高いかな・・・という印象を受けました。
その理由はいくつかの入浴ルールがあり、
周辺住民の方も日常的に使われていることもあり、正直なところちょっとだけ自分の入浴を監視されているのでは?!という感想を持ってしましました。笑
「郷に入っては郷に従え」ということわざもある通り、ルールには従うべきだとは思いますが、初めての訪問の方にはちょっと肩身がせまい思いをしてしまうかな・・・と思いました。
そんな方に温泉ビギナーの方や、純粋に那須湯本温泉の温泉を楽しみたい方にオススメなのが中藤屋旅館。
同じ源泉を利用しており、こちらの温泉も硫黄臭が強い極上湯。
入浴すると肌に馴染み、ずっと化粧液を塗っているかのような感覚になる効能の強い温泉だと思います。
温泉はもちろん、天然温泉100%源泉かけ流しの硫黄泉で、檜の湯船に注がれた湯は白濁しています。
温泉効能と泉質については以下の通りです。
泉質 | 単純酸性硫黄泉 |
効能 | 神経痛・筋肉痛・関節痛・胃腸病・婦人病・皮膚病・冷え性・痔疾・疲労回復など |
中藤屋旅館は日帰り利用も可能で、極上の硫黄臭を心から楽しめます
中藤屋旅館はシンプルな浴槽で大浴場のみ。シャワーは2つほど。
かなりシンプルですね。
平日の15時ごろに訪問しましたが、独泉。
鹿の湯はとても混んでいて、コロナを考えるとちょっとうーんという感じでしたが、こちらは誰もいませんでした。
同じ源泉を600円で入浴できるとなると個人的にはこっちの方がオススメでは?と思いました。
日帰り入浴情報は以下の通りです。
混み合う時間は日帰り入浴ができないそうなので、事前に日帰り入浴ができるかは確認いただくのが良いかと思います。
中藤屋旅館の前に入浴は15時までという看板が出ていますが、20時まで日帰り入浴を受け付けているそうです。
日帰り営業時間 | 11:00~20:00 (最終入浴時間 19:30) |
日帰り入浴料金 | 大人:500円 子供:250円 |
浴槽内には貴重品ロッカーなどの類はないので、貴重品は持ち込まないようにしましょう。
浴槽内に持ち込むと温泉成分により純金以外のアクセサリー(金・銀)は変色してしまうそうです。
ドライヤーもあります。
また那須温泉に訪問した際にはぜひ訪れて欲しい温泉です。
次回は宿泊で利用したいと思うのでその際には宿泊レポートをまとめます。
最後に中藤屋旅館の温泉施設情報をまとめておきます。
住所 | 〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本274 |
電話番号 | 0287-76-2705 |
公式HP | https://nakafujiya.com/ |