【現地レポ】和銅鉱泉旅館ゆの宿和どう(埼玉・秩父)は日帰り入浴可!秩父七湯のうちで最も古い歴史を持つ名湯だった

画像:meguri編集部撮影

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうは都心からのアクセスもよし!周辺観光スポットも充実の温泉旅館

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうは、
埼玉県秩父市に位置する温泉施設で、埼玉県で温泉好きには有名な温泉施設です。

都内から関越自動車道を利用すれば、
高速で1時間半程度でアクセスできるその立地の良さと、周囲には長瀞や秩父の観光スポットが点在していることから、家族での利用や、デートなどでも利用しやすい温泉施設と言えると思います。
周辺にはイチゴ狩りもあるので、時期にはイチゴ狩りもオススメです。

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうへのアクセス情報は以下の通りです。
駐車場もかなり広々としているので、車での訪問も全く問題ありません。

車の場合関越自動車道花園ICより国道140号線約24km約30分
電車の場合私鉄秩父鉄道和銅黒谷駅 徒歩約12分

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうは、露天風呂付き客室が人気の温泉旅館

前述の通り、和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうは秩父と長瀞の中間に位置し、日本最古の通貨である和同開珎の発祥とされる和同遺跡のそばにある温泉旅館となります。

温泉旅館としては、
総客室数38室のうち、14室が露天風呂付き客室で、 総収容人数は200名のお宿で、価格帯は1泊1人15,000円〜25,000円程度の価格帯ですが、露天風呂付きの客室が人気のようです。次回は宿泊で利用したい。

日帰り入浴も受け付けていますが、
営業時間が短いので要注意。以下に営業時間と日帰り入浴料金を書いておきます。
タオルの貸し出しもおこなっているので手ぶらでの訪問もOKです。

日帰り営業時間11:00~14:00
日帰り入浴料金1,000円(税込)

ロビーも清潔感があって、かなり広々としています。
お土産コーナーも充実していました。

日帰り入浴の場合、先にフロントで支払いをして、浴室へ案内されます。
フロントが3階にあるのですが、エレベーターで2階の浴室へ移動します。

建物はかなり大きいです。

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうの浴室は、大浴場と露天風呂が1つずつのシンプルな造りで、大自然を感じながらの入浴が!

はやる気持ちを抑え、エレベーターで2階へ移動し浴室へ。
かなりキレイに掃除されていて、清潔感は抜群。
貴重品のロッカーも無料で用意されているので、貴重品を持参しても大丈夫です。

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうの温泉の泉質・効能としては以下の通りです。
温泉自体は透明で少し熱めのお湯です。硫黄冷鉱泉ということでしたが、あまりに硫黄臭は感じませんでした。

泉質単純硫黄冷鉱泉 〈無色透明〉
効能神経痛、リウマチ、冷え性、皮膚病、ストレス、切り傷

いざ!浴室へ。

まずは大浴場。
こちらの大浴場もかなり綺麗に管理されているなあーという感想を持ちました。
今回は祝日の訪問でしたが、独泉でした。

続いて露天風呂。
和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうは露天風呂が自慢の宿で、前に流れる横瀬川の風に当たりながら、ゆったりと温泉を楽しむことができます。

露天風呂は30人くらいは入浴できる広さはあります。

本当に河沿いにあるので、露天風呂はかなり風が気持ちよく、ちょうど良い温度の温泉に浸かりながら目の前に流れる川を見ながら黄昏ていました・・・。
とても最高です。

利用料金 3,000円(税別)/50分で貸切風呂も用意されているようなので、家族で利用する方はこちらを利用してみても良いかも知れません。

和銅鉱泉旅館ゆの宿和どういかがでしたでしょうか?
今回は日帰りで入浴しましたが、次回は宿泊利用したいですね。

清潔感にあふれた施設で、秩父七湯のうちで最も古い歴史を持つ和銅鉱泉の“薬師の湯”を楽しめ、武田信玄が和銅金山を開始した当時より開業したと称する古き歴史を有する和銅鉱泉を楽しむことができるそんなお宿です。

最後に、和銅鉱泉旅館ゆの宿和どうの情報を掲載しておきます。

住所〒368-0001埼玉県秩父市黒谷813
電話番号TEL:0494-23-3611FAX:0494-23-3610
公式HPhttps://www.wadoh.co.jp/

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