【現地レポ】おふろカフェ白寿の湯(埼玉・児玉郡)は国内トップクラス源泉濃度!漫画読み放題のくつろぎ空間だった

おふろcafé 白寿の湯

画像:meguri編集部撮影

おふろcafé(カフェ)白寿の湯は都心からのアクセスも良く、利用層の広い温泉施設

おふろcafé(カフェ)白寿の湯は、
「彩の国の名湯 白寿の湯」を大幅リニューアルしてできた日帰り温泉で、
埼玉県の児玉郡に位置する温泉です。

一見銭湯のような面持ちですが、しっかり天然温泉!
埼玉県で訪問したことのある温泉地の中でもぜひオススメしたい温泉なので、今回ご紹介します。

おふろcafé(カフェ)白寿の湯には過去、平日に数回と、土日に数回訪れたことがあるのですが、平日でもある程度の賑わいを見せていました。
(大宮にも同系列のお風呂カフェが存在するのですが、そちらは若いカップルや男女が多いのですが、おふろcafé(カフェ)白寿の湯は場所柄もあり、家族連れや老夫婦やご老人が多かったのも印象的です。)

お土産コーナーも充実。
ソーダやコーラの種類がすごい。

アクセスとしては、都心からだと高速を利用すると車で1時間程度の距離にあり、駐車場も広々としているので日帰り利用も全く問題なし。おそらく200台ほどは駐車できるほどかなり広いです。

アクセス情報は以下の通りです。

車の場合関越道「本庄児玉IC」約25分
電車の場合バス停:本庄駅南口
バス停:丹荘駅入口(丹荘駅より徒歩5分ほど)
神泉総合支所行きのバスをご利用していただき「下渡瀬 朝日工業前」で下車してください。

高速を降りてからだとだいたい20分くらい車を走らせると到着です。
周りはこんな感じで山・山・山。都内から高速で1時間でこんだけ自然を感じることのできる場所に行けるのは嬉しいポイント。

営業時間や料金などは以下の通りです。
料金はここら辺の相場より高めで、1000円超えますね。

営業時間10:00 – 23:00(最終受付 22時30分)
料金通常受付(10:00~21:00)
 <平日>  大人:780円 子供:400円
 <土日祝> 大人:880円 子供:400円

深夜受付(21:00~22:30)
 <平日>  大人:450円 子供:200円
 <土日祝> 大人:450円 子供:200円

※大人:中学生以上、小人:小学生以下
 (3歳未満のお子様は無料)
※タオルや館内着は料金に含まれておりません。

おふろcafé(カフェ)白寿の湯は、温泉も本物の温泉!

温泉は撮影できないので、HPより引用しますが、
みてくださいこの温泉の湯色。すごいですよね。

おふろcafé(カフェ)白寿の湯が人気の理由は何よりその泉質の良さ!

地下750mから湧出する天然温泉は、ナトリウム・塩化物強塩泉となっており、溶存物質は約35gと、国内でもトップクラスの源泉濃度になります。
実際お湯を少しなめてみるとしょっぱいので、納得。お湯は結構熱めなので熱湯が苦手だとあまり入浴できないかも。

これはどのくらいすごいことかというと、
温泉と認められる基準の濃度の30倍の濃さ!すっごいですね・・・

おふろcafé(カフェ)白寿の湯のお湯は、
海水と同程度の塩分濃度で、採水した直後は無色透明ですが、空気に触れ、熱を加えると不透明な褐色
になります。

太陽の元でみると、「赤い!!!」という印象をまず持つと思います。
いかにも身体に良さそうで、つい長湯してしまいます・・・笑

お風呂の湯舟のふちや床には褐色の温泉成分の結晶が、千枚田のような様相で堆積している様子をみることができます。
まさに源泉の濃さを証明しているようです!

泉質効能としては以下の通りです。

泉質ナトリウム-塩化物強塩泉
効能疲労回復、美肌効果、運動機能障害、五十肩、筋肉痛、痛、冷え性、婦人病、神経痛、痔、その他

“白寿の湯”という名前の由来は、
“99歳まで元気に健康に長生きしてほしい”という願いを反映したものになります。

さらに・・・女性には嬉しいことに、
女性浴室では、「糀」入りの泥パックを無料で利用することができます。(残念ながら女性限定です・・・)

「糀」入りの泥パックは山形県の月布の山から採掘した天然泥に含まれる鉱物「モンモリロナイト」が余分な皮脂を取り除き、肌をなめらかにしてくれます。

お食事どころは健康に配慮したメニュー設計。

おふろcafé(カフェ)白寿の湯にはお食事どころも併設されていますが、ここのお食事どころは健康に配慮したメニュー設計に。

健康をテーマに豊富なメニューをご用意し、「ヤマキ醸造」や、「結わえる」とのコラボで実現したお料理など提供しています。

いくつかメニューをご紹介すると以下の通りです。
料金は高めなので、お食事とお風呂で合わせて一人当たり3000円程度はいってしまうかなと思います。

寝かせ玄米® と糀料理 俵や御膳 お醤油ソフトクリーム、あさみ珈琲付税抜1,680円
寝かせ玄米® の糀御膳 選べる肉・魚税抜1,280円
麦とろしらすと季節野菜の天ぷら御膳税抜1,080円
地元赤城鶏の醤油糀漬けからあげ定食税抜850円
本庄名物 つみっこ汁定食税抜830円

地元ならではのお食事を健康に配慮していただけるのは嬉しいですね。

温泉だけでなく、くつろぎ空間として非常に充実しているおふろcafé(カフェ)白寿の湯。コーヒー飲み放題、漫画読み放題。

そして、おふろcafé(カフェ)白寿の湯の素晴らしいところはさらに、
そのくつろぎ空間としての設計!

・コーヒー飲み放題
・漫画読み放題(雑誌や漫画も約10000冊)
・無料wifiあり
・無料マッサージ機あり
・ハンモックや床を丸くくり抜いた独特なソファー

など仕事で訪れた人でも、くつろぎたくて訪れた人でも楽しめる設計となっています。

大宮のお風呂カフェにも私自身はなんども訪れたことはあるのですが、大宮は常に混んでいて、なかなかくつろぐことができないので少し足を伸ばして、おふろcafé(カフェ)白寿の湯まで来てみるのも1つかもしれません!

住所埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
営業時間10:00~23:00(最終入館22:30)
電話番号0274-52-3771
料金平日通常受付(10:00-21:00)
大人780円
小人400円

平日夜割受付(21:00-22:30)
大人450円
小人200円

土日祝通常受付(10:00-21:00)
大人880円
小人400円

土日夜割受付(21:00-22:30)
大人450円
小人200円
アクセス●お車でのご来館方法
関越道「本庄児玉IC」約25分

●電車・バスでのご来館方法
本庄駅南口または丹荘駅から
神泉総合支所行きのバスをご利用していただき
「下渡瀬」で下車してください。
公式HPhttps://ofurocafe-hakujyu.com/

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