画像:meguri編集部撮影
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念願!塩原元湯温泉 ゑびすやに日帰り訪問。首都圏から高速を利用して2時間ちょっとでアクセス可能
今回塩原元湯温泉に訪問する機会があり、前々から訪問したかった塩原元湯温泉 ゑびすやに訪問しました。
車での訪問の場合、高速道路を利用して約2時間半ほどの距離にあります、駐車場は広々としているので問題なく利用可能かと思います。
隣には元泉館という濃厚硫黄泉の温泉もあるので合わせての利用がおすすめ。
塩原元湯温泉 ゑびすやへのアクセス情報としては以下の通りです。
車の場合 | 東北自動車道西那須野塩原ICから国道400号線で塩原方面へ |
電車の場合 | 西那須野駅よりJRバス45分。塩原温泉バスターミナルよりタクシー(電話予約必要)15分 |
塩原元湯温泉 ゑびすやは日帰り入浴も可能!営業時間は短めなので、要注意
塩原元湯温泉 ゑびすやは塩原元湯温泉郷に存在する温泉施設で、近くには有名な温泉施設もいくつかありますので、合わせての利用がおすすめです。
こちらも他の旅館同様日帰り入浴の時間に制限がありますので、余裕を持っての訪問をオススメします。
日帰り営業時間 | 10:10~14:00 |
日帰り入浴料金 | 大人500円 子供300円 |
日帰り入浴料金も500円とかなり良心的な価格設定なので、利用しやすいのも嬉しいポイントですね!
受付はこんな形。
入浴料金を支払い、廊下をずんずん進む。
そうすると階段が。
地下1Fに浴室はあります。露天風呂はなく、大浴場のみです。
混浴風呂と、女性専用のお風呂があります。
貴重品を預ける用のロッカーはありませんので、
貴重品は持ってこないか、あるいはフロントに預けるのをオススメします。
塩原最古・塩原元湯温泉 ゑびすやは極上硫黄泉を楽しめ、間欠泉に入れる温泉施設
塩原元湯温泉 ゑびすやは極上硫黄泉の楽しめる温泉旅館で、宿泊もできますので、次回は落ち着いてゆっくり過ごしたいなと思えるほど素晴らしい温泉施設でした。
宿泊も平日利用であれば比較的リーズナブルな値段で利用できるので次回は宿泊で利用してみたいと思います。
自炊部というものもあり、こちらは一人当たり4000円前後とかなりリーズナブルなので、自炊部も利用するのもありかもしれません。
平日(1泊、2食付き)1人 | 8000円~15000円(消費税・入湯税、別) |
休前日(1泊、2食付き)1人 | 10000円~17000円(消費税・入湯税、別) |
塩原元湯温泉 ゑびすやの魅力を順に紹介して行きます。
まず、塩原元湯温泉 ゑびすやは、塩原最古の源泉とされる「梶原の湯」が楽しめ、温度は40℃もないくらいで、のんびりと浸かることができます。
実際meguri編集部も「梶原の湯」にずっと入浴していました。お湯はとろっとしている硫黄泉で、温度も適温なのでかなり気持ちいいです・・・。
実際に入浴しましたが、入浴後は肌に硫黄がまとわりつくような感覚のある入浴感で、翌日も身体からは硫黄の匂いが・・・翌日の出社で指摘されるほどの硫黄でした。笑
もう1つの魅力である「弘法の湯」は、天然の間欠泉で、5、6分おきに温泉が噴出すという世にも珍しい間欠泉に直接入浴できる温泉です。
泉質・効能としては以下の通りです。
泉質 | 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 |
効能 | 胃腸病、心臓病、高血圧症、糖尿病、むちうち症、神経痛、切り傷、やけど、リュウマチ、婦人病、皮膚病、肥満症 |
温泉成分はとにかく濃厚で、壁や浴室内には黒ずんだり、硫黄の塊ができていたりと、温泉の効力の強さを物語っています。
1、2年でドアごと交換しているそうなので、それほどの力なんだろうと思います。
そして、何より胃腸に効く源泉「梶原の湯」は飲泉も可能です。
実際に飲泉してみましたが、不思議な味わいで美味しくはないです。笑
温度は生温かくちょっとしゅわっとした感じで、苦味があります。
どうやら便秘などにもいいらしいです。
確かに、飲泉したあと何かお腹の中に違和感が生まれました。笑
胃腸によく効くとされていますが、飲み過ぎはよくないそうなのでご注意ください。
いかがでしたでしょうか?
塩原元湯温泉 ゑびすやは実際に訪問しまして、文句なしの星5点の温泉ですので、ぜひ皆さんにもオススメしたい温泉施設でした。
次は宿泊で利用しようと思います。
最後に、塩原元湯温泉 ゑびすやの施設情報をまとめて終わります。
住所 | 〒329-2922 栃木県那須塩原市湯本塩原153 |
電話番号 | 0287-32-3221 |
公式HP | http://ebisuya3.sakura.ne.jp/ |